slowフィールド

13:00頃
湯沢フィッシングパークを後にします。
ホテルのチェックインは15時より。
この後は天気次第で考えてきました。
晴天時の候補である魚沼スカイラインへと。

スカイラインは南北に走っており、
北からアクセスするとホテル方面、と。
少し距離があるので関越道で。
湯沢から２つ先の六日町ICを目指します。
350円。

六日町ICより右折、国道253号線を5km程進みます。
右手に「魚沼スカイライン」と。
1977年までは有料だった新潟県道560号田沢小栗山線。


魚沼丘陵の尾根沿いを通り
十日町市の十二峠と南魚沼市の八箇峠を結び
十日町盆地や六日町盆地を眺めることのできる眺望道路とのこと。
全体的には対面2車線道路ですが一部区間ではセンターラインがなく
写真の様な1～1.5車線の狭い区間も存在します。
逆から来る車は下りだからか速度が出ていて出会い頭に冷やっとします。
交通量もほとんど無いせいですが。


ものの数分で第一の眺望台、八箇峠見晴台。
ここから見える三角形の山が「中将ヶ岳」。
時は後醍醐帝建武の中興、新田義貞の次男の築城途中の城があった山です。


十日町が少し見えるのはここだけです。写真は六日町盆地。


20分くらい走ると（途中小さな眺望場所もありましたが）
十日町展望台に到着。
展望台の周囲の木々が邪魔でまたしても十日町盆地が見えません。
反対側の階段なら見えたかな？？


バッタで二コリ。相変わらず虫ばかりな たーぼ。


ここらの景色は、2年前に泊まったホテルが見えました。


長時間のベビーシートが心配も、るぅ ご機嫌。


さらに5分ほどで最後の眺望台「魚沼展望台」です。


湯沢町を望む。すすきが良いかんじ。
もう少し寒くなり空気が澄んでくるときれいかな。


道の功労者！？だかの石碑がありました。？？？
ここで たーぼ は虻に噛まれたようでびっくり！
物凄く腫れてました。虫よけしとけばよかった。


これから先は下って行き、田んぼの側道。民家が近くなってきました。

これからホテルを目指します。


「魚沼スカイライン」
起点：新潟県十日町市
終点：新潟県南魚沼市
距離：18.8km
期間：5月～11月

感想：
一部区間を覗き眺望を楽しみながら（見ながら運転）走れる道路ではありませんでした。
展望台は標高900m前後とはいえ、東京者には癒される眺望でした。